ダイエットの成功に大事な考え方とは。
この1週間くらい、
台風や大雨に見舞われ、
また、仕事の関係で忙しくなり、
ダイエットどころではなくなってしまい、
ブログの更新もストップ。
その間、
朝起きてからの体重測定だけはなんとか続けたが、
食事に関しては、
8:16時間は守ったものの、
昼食や夕食を食べ過ぎてしまったり、
ストレスを解消するためと称して酒を飲んでしまったり、
あまり「ダイエット」を意識した食生活にすることはできなかった。
また、
運動については、
ウォーキングは1回もできなかった。
それでも、
今朝、体重を測ってみたら、
6月30日から0.9キログラム減っていたので、
8:16時間ダイエットの効果が出たのかもしれない。
もっとも、体脂肪率は上がっていたので、
脂肪が減ったというより、
暑くて寝汗をたくさんかいたせいなのかもしれないが…。
いずれにせよ、
体重の数値だけでなく、
腹をへこまして(こっちは増えてる!!)、
健康になって、活力を取り戻すことが目的なのだから、
プラン通り、
しっかりと食生活を改善して、運動を継続することが重要。
そのためには、
ただやみくもに、「やるぞ!」と叫ぶだけではなくて、
ベースとなる考え方が大事なのではないかな、と思う。
それは継続について。
これまで、何度もダイエットに挫折してきたが、
もっとも多かった失敗のパターンは、
最初からかなり厳しい目標と毎日のルーティンを設定して、
はじめは張り切って飛ばすものの、
残業の増加など、忙しくなってくると、
まず運動がストップして、
睡眠が乱れて、
あげく、ストレス解消だ!と飲みに行き、
飲んだ勢いで食べまくり、締めのラーメンも替え玉までする、、、。
そして、がっくり落ち込み、
体重計に乗るのも、記録を書くのも嫌になってしまい、
そのままリタイヤ、というもの。
こうやって振り返るのも嫌になる程、
同じことを繰り返してきた。
結局、これは、
1日たりとも、計画通りにいかない日があったら失敗だ、
という過剰な完璧主義から来るわけで、
ここから何かを学ぶとすれば、
長期的に見ると、むしろ
もう少しおおらかなに考えたほうが、成功に近づくのかもしれない。
今回、半年で10キロ減の目標をたてて
取り組んでいるわけだけど、
それは、
7ヶ月目にリバウンドしていいといことでは、全然ない。
7ヶ月目でも、1年後でも、
10キロ痩せたスリムな体を維持し、それよりさらに
引き締まった体を作ってキープすることが、本当の目的のはず。
そう考えれば、
考えるべきは「痩せる」ということではなくて、
「痩せた状態をキープする」ための新しい生活習慣に自分を馴染ませるということ。
ということは、大事なのは無理なく、着実に、ということじゃないかな?
で、結論は、
最初から目標をあげすぎない。
少しずつ、スモールステップで。
1日、2日、うまくいかなくても、
長期的に考える。途切れても、そこからまた始める。
そう考えて、今日からまた頑張ります。